「ライフディフェンス・エア」がご家庭で実際に設置されている様子を取材しました。設置場所や使い方、予想される効果などをご参考にされてください。
家族構成と設置した製品
◇家族構成:ご主人(52)奥様(47)娘さん(20)おばあちゃん(83)
◇設置製品:●ライフディフェンスエア「スタンダードセット」×1●窓ドアセンサー×10 ●火災センサー×2(火災センサー+ワイヤレス送信機)●非常ボタン×2(市販スイッチ+ワイヤレス送信機)●ワイヤレス非常ボタン×1 ●リモコン×4 ●ガレージセンサー×1(シャッターセンサー+ワイヤレス送信機) ●みまもり用センサー×1(窓ドアセンサー)
みんなが安心「防犯機能」
奥様かおばあちゃんのどちらかが在宅している日中は、車や人通りも多いため警備モードは使用されていません。夜はご主人や娘さんが帰宅するまで玄関以外は警備状態にしたいという要望で、写真のようにワイヤレスコントローラーを6エリアで分けて部分警備しやすくしています。
昼間は玄関と勝手口に鍵をかけていませんが、チャイム通知機能をオンにしているため、人の出入りがあったときは、チャイム音が鳴り知らせてくれます。安心感が倍増したとのことでした。
家族全員が帰宅し、夕食が済むとおばあちゃんを除いた3人は2階に移動してしまうため一斉警備(外出警備)を開始します。警備および解除はリモコンでもワイヤレスコントローラーでもできます。ワイヤレスコントローラーで警備解除する時には暗証番号の入力が必要となります。
おばあちゃんの「みまもり機能」
日頃、在宅率の高いおばあちゃん。一人で留守番のときも多く、なにかあった時が心配なご夫婦が「みまもり機能」に注目されました。おばあちゃん用のトイレドアにセンサーを取り付け、ドアの開閉(無事)を確認できるようにしました。
設定は8時間と16時間の設定が選択でき、8時間に設定しています。8時間内にトイレを使用していない場合は異常とみなしご主人(ご主人が取れない場合は奥さん)のスマートフォンに通報します。※通報メッセージは「活動を確認できません」
また、正常に活動されている場合も安心コールの意味で毎日正午にワンコール通報する機能もオンにしているので、出張時も無事を実感でき安心されているそうです。
非常通報機能
非常時通報もおばあちゃんを基本に考えています。非常ボタン付きリモコンは家族全員が所持。ただ、カバンの中に入れっぱなしだったりどこか離れたところに置いている場合も想定し、ポイントとなる場所に非常ボタンを設置しました。一番に必要性を感じておられたのはトイレとお風呂。
室温の変化や無理な姿勢が原因で急に具合が悪くなった時です。そこで、お風呂場には浴室対応のワイヤレス非常ボタン。この非常ボタンは持ち運びができるので、お風呂場だけでなく寝室などに置くことも可能。
火災警報器と組み合わせる
オプションの火災警報器を組み合わせると万が一、台所で火を消し忘れたりして火災が発生した場合、迅速に通報があります。(警備設定に関係なく24時間監視)また、ヘアアイロンを使用している娘さんの部屋にも取り付けました。
ガレージに設置したシャッターセンサー
車やバイクの盗難も増えてきています。念のためにシャッターセンサーを設置。ガレージの中のものを盗みだそうとシャッターを開けた瞬間に自動通報してくれます。部分警備もできるようガレージ単独でのエリアに設定しました。在宅中でも離れたガレージだけ警備することもでき安心です。
ワンタッチダイヤル
ライフディフェンス・エアのワイヤレスコントローラーには緊急時用にワンタッチダイヤル連絡先を2件登録できます。このお宅では、ご主人、奥さんの携帯電話は非常通報先として登録していますから緊急用として「110番」と「119番」を登録しました。
一度使うともう手放せない「安心感」
ライフディフェンス・エアは家族構成やライフスタイルに合わせて自由に設定できるセキュリティシステムです。しかも操作は簡単。施工も無線式なので配線を引きまわしてお住まいを傷つけることもありません。ワイヤレスセンサーの電池交換も約5年に1回だけですから面倒なメンテナンスもほとんど不要です。
ライフディフェンス・エアを使うと、多くの利用者の方が口をそろえて「これまで意識していなかった安心を改めて感じた」とおっしゃっています。警備ボタンを押してからでないと眠れなくなったとの感想も多くあります。