合鍵を複製し、住宅に侵入する犯罪がおこっています。
犯罪事例
◆犯罪者がマンションなどの管理会社を装って住人に鍵を提示させ、製造番号を控える。
◆SNSに投稿された写真に鍵の製造番号が写りこみ、犯罪者が合鍵を作製する。
マスターキーには製造番号が刻印されており、その番号がわかればインターネットでも製作依頼ができる。本人確認が行われるも、依頼人がマスターキーの番号を持っていればそれが盗まれたものかを判断することは難しい。
鍵の管理
◆賃貸住宅:入居時に必ず、ドア錠前を新しいものにしたか確認します。交換をしていても新しいものでないと意味がありません。以前転居された部屋の錠前を再使用をしていたというケースもあります。
◆マスターキー:マスターキーには製造番号が刻印されています。マスターキーを使用する場合は、製造番号を隠すことができるカバーなどを鍵に取り付けます。
◆見える場所におかない:コーヒーショップで鍵を机の上にポンっとおいていませんか。子供のランドセルに鍵を下げていませんか。
◆隠し置き:玄関付近に鍵を隠していませんか、ばれていますよ。
ホームセキュリティで対策する
万が一、合鍵で開錠されて泥棒に侵入されたら・・侵入されてからでは遅すぎる。
ホームセキュリティ「ライフディフェンス・エア」を設置すること推奨します。
窓やドアに無線のセンサーを設置し、侵入者を検知すると大音量の警告音でイカクし犯行の継続を断念させます。同時にあらかじめ登録した通報先に電話通報で知らせます。
ホームセキュリティは身近になってきています。小さいお子様から高齢者までかんたんに操作でき、センサーも無線式を採用しているので配線を部屋中に引き回すことなく設置することができます。