冬は泥棒が多いとよく聞きますが、なぜなのかを考えてみましょう。
他の季節とは何が違うのか、泥棒の傾向を知り対策を行うことが重要です。
侵入盗の時間帯から
グラフより深夜が侵入盗が多いことがわかる。
特に認知件数が多い時間帯は、どの季節でも「暗い時間」であることがわかる。
では季節で、どんな変化があるのか
ウェザーニューズ社の資料がわかりやすいので紹介します。紫色の部分(夜:暗い時間)が多いのは冬ですね。
暗い時間に犯行におよぶケースが多く、それは目立たないからです。
侵入するにも、ターゲットを探すにも周囲が暗いことは泥棒にとって都合がよいのです。
また、深夜帯では家人は寝ている時間で
「忍び込み」や「居空き」に注意が必要なことがわかります。
その他考えられること
●年末年始のイベント
クリスマスのプレゼントやお正月のお年玉、旅行などなど「現金」が自宅にあるケースが多いと思います。
(クレジットカードや電子マネーが多くなっていますがお年玉は現金ですね)
現金が自宅にある可能性が高い、冬を狙います。
●慌ただしさ
イベントや掃除、家族のあつまりごと、あれもこれも年末年始。
気持ちの余裕がなくなり、うっかりミスも多くなりがち。(自動車事故も多い)
そんなとき、侵入手口で一番多いのは
無施錠なのです。
玄関や窓の施錠忘れで侵入されるケースが考えられます。
ライフディフェンス・エアで防犯対策
まずは「施錠」を再確認。暗い時間の長い季節、センサーライトも効果あり
「防犯意識が高い家だな」と思わせたら泥棒のターゲットから外れる可能性が高い。
深夜の犯行で「忍び込み」や「居空き」を警戒するには
「ライフディフェンス・エア」を活用することをお勧めします。
寝るときに警備をセット、万が一泥棒の侵入があった場合は警告音でイカクし犯行の継続を断念させます。