ゴールデンウィークやお盆休み、年末年始のお休みなどの大型連休時を泥棒は狙っています。
空き巣
連休どこに行こうかな、遠出してみようかな、海外旅行に行こうかな、などなど気持ちはウキウキしますが防犯対策をまず行ってから出かけましょう。
数日お家を留守にすることが多いこの時期、空き巣に注意。
以前、防犯対策の相談を受けたときに伺ったお話です。
連休前、家族で実家に帰省したときのこと。数日留守にしてお家に帰ってきたときに「あれっ」カーテンが風でなびいている・・と
1階リビングの掃き出し窓が開いていたのです。「空き巣」です。被害の状況をみて大きなショックを受けたとお話しを伺いました。
泥棒は必ず下見をするので、このご家族が大きなカバンや荷物をもって出かけるところを見ていたのかもしれません。
連休は長期間の外出が多い時期、泥棒はどこに侵入しようかと狙っているのです。
留守の確認
まず留守の確認です。侵入者がねらったお家の留守を見抜く方法で最も多いのが意外にも「インターホンで呼んでみる」なのです。留守の確認方法として下記のような調査でも明確になっています。
インターフォンは録画タイプのものを使用しましょう、最近知らない人がインターフォンを押していませんか。
さらに長期間の外出の場合は、新聞など一時停止しておきましょう。ポストにあふれる新聞や郵便物で「長期間留守」の目印になっています。
防犯対策の検討
防犯対策で一番気をつけること。まず必ず施錠することです。
鍵のかけ忘れが一番多いのです。
次に多い侵入手段は「ガラス破り」人目につかない大きな窓を狙います。クレセント錠周辺のガラスを割り、錠を開錠して侵入します。
勝手口も狙われやすい箇所になります。最近ではスライド窓のついた勝手口が狙われています。スライド窓のロックを確認してください。
窓やドアの防犯対策
侵入するのに時間がかかると泥棒は犯行を断念する傾向にあり、窓やドアに通常の鍵とは別に補助錠をつけることは効果があります。
しかし、それでも侵入された場合は帰宅してから被害を知ることになります。在宅時に侵入された場合は泥棒と鉢合わせをする危険性さえもあります。
ライフディフェンス・エアで防犯対策
「ライフディフェンス・エア」は泥棒が侵入した瞬間に大音量でイカクし、犯行の継続を断念させます。同時に登録したスマートフォンに電話通報があり侵入者があったことを知らせます。
電話通報で侵入があったことを知ることにより、次のアクション(警察に通報するなど)を起こすことができます。
大型連休の前にご家族で「防犯対策」について話し合いましょう。
これ絶対ダメ
お出かけ先からの
「●●なう!」
これは家にいないことがバレバレなのでやめておきましょう。