令和2年の侵入窃盗の発生場所別の認知件数は以下のようになっています。

出典:警察庁統計資料

一戸建て住宅37%で一番多く、一般事務所・商店では18.5%となっており認知件数は多い状況が続いています。

盗まれるもの

◆店舗

店舗内の商品やレジにあるお金・金庫はもちろん、顧客情報も盗まれます。

以前、弊社の防犯設備士が防犯対策の相談を受けた飲食店のオーナー様の話では、調味料などその店の「味」を構成するものは何を使っているかを知られたくないというお話も伺ったことがあります。

◆事務所

事務所では金庫やお金になりそうなノートパソコンなどが狙われます。

しかし被害にあった会社ではそれよりも中身(データ)が盗まれることが大きな被害です。設計書や提案書、顧客情報などその会社の「財産や信用」が盗まれることになるからです。

店舗や事務所では夜間や休日など無人になるため侵入しやすい傾向であり、防犯対策は必須となります。

セキュリティ=警備会社だけではありません

店舗オーナーや会社経営者の方は、ほとんどの方が大手警備会社のセキュリティシステムの導入を検討されます。

しかしながら毎月支払う警備費用の負担と契約年数の規則があり断念されることも事実です。(※契約年数は5年、その後1年更新が多い)

一般的な警備会社のシステムを知る

泥棒が侵入すると警備員が現場にかけつけるのが一般的な警備会社のシステムです。基本的には泥棒が侵入したときに警告音などの音をならすことはなく、警備員が現場に到着するまでには15分~30分かかります。

泥棒の犯行は統計的に5分~10分が多いということが知られている、そのため警備員は現場を確認するだけになりかねない。(泥棒は犯行を終えていると推測できる)

自分で管理できるセキュリティがあります

セキュリティシステム「ライフディフェンス・エア」は泥棒が侵入した瞬間に大音量でイカク、泥棒の犯行継続を断念させます。同時にあらかじめ登録した通報先に電話通報し、泥棒の侵入を知らせます。

警備費用がかからず、泥棒を撃退します。異常の通報を受けた後は、状況に応じて警察に通報します。警察が対処してくれるので安心ですね。

泥棒の侵入と同時に警告音を鳴らすことはとても効果があります。店舗や事務所ではオプションの警告灯付きサイレンを追加設置することで通常の警告音にプラスして120dBの大音量で侵入者をイカク、犯行継続を断念させます。

警告灯付きサイレン

一度使うともう手放せない「安心感」

「ライフディフェンス・エア」は様々なタイプの事務所や店舗に合わせて自由に設定できるセキュリティシステムです。しかも操作は簡単。施工も無線式なので、配線を引きまわすなどの大きな設置工事を必要としません。

ライフディフェンス・エアを使うと、多くの利用者の方が口をそろえて「もっと早く知りたかった」とおっしゃっています。

被害にあってからでは遅すぎます。「ライフディフェンス・エア」を活用して防犯対策を行いましょう。

店舗・事務所設置事例

新規オープンの和食店

※イメージ写真

警備会社と契約していたアパレルショップ